(歴史)

【大学受験】高校日本史のおすすめの参考書を東大卒の元教員がまとめた

【大学受験】高校日本史のおすすめの参考書を東大卒の元教員がまとめた「日本史のおすすめの参考書を教えてほしい」

このブログ記事は、そんなあなたに向けた記事です。

 

こんにちは。もちお(@softenisuke)です。

 

本記事では、

日本史の参考書

の紹介をします。

 

この記事を読むと

  • 学校の授業の補助に使える参考書がわかる
  • 受験勉強に使える参考書がわかる

 

この記事の信頼性

僕(もちお)は、勉強が得意。

  • 小学生の時は偏差値40台だったけど、「学年で10位以内に入ったら携帯電話を買ってあげる」という親の甘い言葉で火がつき、猛勉強。その結果、
  • 中学生では、塾に行かずに学年1位
  • 高校では、学年で1ケタの順位をキープ
  • 東大模試で文科三類1位
  • 東大に合格

僕(もちお)は、元社会科教員。

  • 学習指導要領を熟知。

 

【大学受験】高校日本史のおすすめの参考書を東大卒の元教員がまとめた

【大学受験向け】日本史のおすすめ参考書

『三行で完全にわかる日本史』

『三行で完全にわかる日本史』の画像
値段 約1,400円(単行本)
約1,300円(Kindle)
著者 野島博之
出版社 集英社
出版年 2018年
もちおのおすすめ度 ★★★☆☆

 

歴史の流れをつかむ上で外せない重要なテーマについて、三行で解説したあと、次のページでくわしく解説をしてくれます。

 

『三行で完全にわかる日本史』の画像

日本史の教科書だったら十行近く読まなければいけないところが三行で済むので、ざっくり学ぶだけだったら、時間を大きくかけることなく勉強することができます

 

かといって、内容が薄すぎるわけでもなく。

やわらかい文章で、細かい歴史用語は出さずに解説してくれるので、わかりやすいです。

 

この1冊だけで受験に突入するのは無理です。

が、「とりあえずざっくり歴史を勉強したい」という人は、持っておいても良いかもって感じ。

 

もちおの一言まとめ

ざっくり歴史を勉強したい人におすすめ。

レビューはこちら
▶️『三行で完全にわかる日本史』レビュー:ゆるい文体なくせに短時間で歴史の本質を学べる本

 

 

『ストーリーで学び直す大人の日本史講義』

『ストーリーで学び直す大人の日本史講義』の画像
値段 約1,800円(単行本)
約800円(Kindle)
著者 野島博之
出版社 祥伝社
出版年 2018年
もちおのおすすめ度 ★★★☆☆

 

社会人向けに書かれた本ですが、予備校(学研プライムゼミ)講師の野島博之さんが書いた本ということもあって、大学受験にも使えます。

高校レベルの日本史を分かりやすくストーリーで伝えてくれる本です。

 

『ストーリーで学び直す大人の日本史講義』の画像

歴史をストーリーで伝えてくれるので、過去の人々が実際に

  • どんな思いだったか
  • なにを狙っていたのか
  • どう焦っていたのか
  • どういう覚悟だったのか

を、生々しく感じ取れます。

 

文章の語り口が、歴史の専門書のようにガチガチに硬いわけではないので、読むのに疲れたりしにくいです。

 

『ストーリーで学び直す大人の日本史講義』の画像

一つ一つのテーマについて、2〜3ページで短く解説されているので、テンポよく読めますし、途中で読書の中断もしやすいのが特長。

 

この1冊を読めば試験問題が解けるようになる…というわけではありません。

が、歴史の全体像をざっくりつかむには、良い本かなと思います。

 

もちおの一言まとめ

ストーリーを通して、楽しくざっくり歴史を学びたい人におすすめ。

レビューはこちら
▶️『ストーリーで学び直す大人の日本史講義』レビュー:忙しい大人も歴史の息吹を感じられる本

 

 

『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』

『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』の画像
引用:Amazon

値段 約1,300円(原始・古代史)
約1,300円(中世・近世史)
約1,300円(近現代史)
著者 金谷俊一郎
出版社 ナガセ
出版年 2015年
もちおのおすすめ度 ★★★☆☆

日本史の参考書の定番。

かなり人気な参考書です。

 

僕が受験生時代に使った感触としては、日本史の本質的なところまでは解説されていない参考書かな、という印象。

 

ただ、易しすぎず難しすぎず…の良いバランスの参考書だと思います。

万人受けするのは納得って感じです。

 

もちおの一言まとめ

バランスの良い、日本史の定番参考書。

 

 

『集英社 学習まんが 日本の歴史』

『集英社 学習まんが 日本の歴史』の画像
値段 19,800円(20巻セット)
19,800円(Kindle版20巻まとめ買い)
1,100円(1冊バラ売り)
990円(Kindle版1冊バラ売り)
著者 あおき てつお他
出版社 集英社
出版年 2016年
もちおのおすすめ度 ★★★★★

 

参考書とは言えないのですが、個人的にイチオシなので紹介します。

「日本史に野島あり」と言われた予備校講師の野島博之さんが総合アドバイザーになって作られた学習まんが。

 

出版年が2016年と新しく、東日本大震災など最近の出来事まで描かれています。

 

『集英社 学習まんが 日本の歴史』の画像

最新の研究成果をふまえて作られているので、「もしかしてこの説明は古いんじゃないか」って不安を抱くこともなし。

 

歴史の学習まんがの中で、ナンバー1だと思っています。

 

歴史の勉強ってイメージが大事。

このまんがを使えば、イメージをふくらませながら歴史の勉強をすることができます。

 

値段がかなり高いのがキツイところですが、監修者の野島博之さんは予備校講師ということもあって、このまんがは大学受験にも十分役に立ちます。

3年使える、ってことを考えると、元が取れなくもないかなあ、とは思います。

 

もちおの一言まとめ

「お金をたくさん払ったとしても歴史を真剣に勉強したい!」という人におすすめ。

レビューはこちら
▶️『集英社 学習まんが 日本の歴史』レビュー:楽しく深く正確に学べる漫画

 

 

『中学から使える 詳説日本史ガイドブック』

『中学から使える 詳説日本史ガイドブック』の画像
値段 約1,100円(上)
約1,100円(下)
著者 野島博之
出版社 山川出版社
出版年 2016年
もちおのおすすめ度 ★★★☆☆

 

通史を2冊に分けて解説しています。

  • (上)原始〜江戸時代末
  • (下)開国〜現代

 

「教科書に書いてあることは『つまりこういうことだよ!』」って説明してくれる本です。

 

『中学から使える 詳説日本史ガイドブック』の画像

内容的には、かなり本質を突いた感じ。

日本史をある程度勉強した後に読むと、「なるほど…」と思えます。

 

ただ、注意点が。

「中学から使える」というタイトルなので、難易度低めかなと思いきや、内容はがっつり大学受験レベルです。

「これから日本史の勉強を始めます!」という人にはおすすめできません。

 

もちおの一言まとめ

「今まで学んだ知識をつなげたい」っていう人におすすめ。

レビューはこちら
▶️『詳説日本史ガイドブック』レビュー:バラバラな知識をまとめる日本史参考書

 

 

『日本史B講義の実況中継』

『日本史B講義の実況中継』の画像
値段 約1,300円(①原始~古代)
約1,300円(②中世~近世)
約1,400円(③近世~近代)
約1,400円(④近現代)
※Kindle版は約100円引き
著者 石川晶康
出版社 語学春秋社
出版年 2015年
もちおのおすすめ度 ★★★★☆

 

「実況中継」の名の通り、実際の講義のような語り口で説明してくれる参考書です。

 

『日本史B講義の実況中継』の画像

教室のイスに座って、先生の授業に参加しているような感覚で勉強ができます。

 

MARCH、早慶レベルを受験する人がよく持っている印象。

 

『日本史B講義の実況中継』の画像

日本史を高校の授業でもまだやっていなくて、初めて勉強する人にとっては難しいと感じるかもしれません。

ただ、中身としてはほとんど細かいことは書いていないので、本当は難しいわけではありません。

 

全巻買うと5,000円近くかかってしまうのが難点ですが、学校の教科書では説明が必要最小限な部分も、丁寧にわかりやすく解説してくれていると思います。

 

もちおの一言まとめ

「実際の授業感覚で勉強したい!」「丁寧にわかりやすく解説してほしい!」という人におすすめ。

レビューはこちら
▶️『日本史B講義の実況中継』レビュー:MARCH・早慶レベルの知識を身につけられる本

 

 

『読んで深める日本史実力強化書』

『読んで深める日本史実力強化書』の画像
値段 約1,500円
著者 塚原哲也
出版社 駿台文庫
出版年 2018年
もちおのおすすめ度 ★★★★★

 

駿台予備校日本史講師で日本史研究の最前線にいるといってもいい塚原哲也さんが、最新の研究にもとづいて書いている参考書。

 

一つの時期をいろんな角度から解説してくれます。

 

『読んで深める日本史実力強化書』の画像

こんな感じで、「政治」「国際関係」など、分野ごとに分けて書かれているので、例えば「日本の政治の変化をつかみたい!」という時は「政治」の部分だけ飛ばし飛ばし読めばOKです。

 

内容はかなり本質を突いていて、深いです。

教科書の文章の行間(教科書には書かれていないこと)を解説してくれるので、歴史が活き活きと伝わります。

 

僕が一番気に入っている参考書です。

東大・京大・一橋の日本史受験者は必携だと思っています。

 

『読んで深める日本史実力強化書』の画像

ガチガチにお堅い文章ってわけではないですが、やわらかい語り口で面白おかしく書いてあるわけでもありません。

なので、読んでて「クスッ」と笑ってしまうようなエンターテイメント性を求めている人には向かない本なので要注意。

 

もちおの一言まとめ

日本史の深いところまで勉強したい人におすすめ。

レビューはこちら
▶️『読んで深める 日本史実力強化書』を東大卒元教師がレビューする

 

 

『詳説日本史研究』

『詳説日本史研究』の画像
値段 約2,500円
著者 佐藤信、五味文彦、高埜利彦、鳥海靖ほか
出版社 山川出版社
出版年 2017年
もちおのおすすめ度 ★★★☆☆

 

ほぼ間違いなく「一番わかりやすい日本史の参考書」です。

 

高校日本史の教科書として使われている『詳説日本史B』をベースに、もっと分かりやすく丁寧に説明をしてくれているのが、この参考書です。

 

何かについてわかりやすく丁寧に説明をしようと思ったら、言葉が多くなることってあるじゃないですか。

『詳説日本史研究』はそんな感じ。

 

『詳説日本史研究』の画像

ただ、基本的な構成は教科書と同じです。

 

一つ前で紹介した『読んで深める日本史実力強化書』の方が、分野ごとに整理されている感があります。

教科書や『読んで深める日本史実力強化書』(もしくは『日本史B講義の実況中継』)で勉強して、つまずいた部分は『詳説日本史研究』を辞書のように使って勉強する…という使い方がいいかな、と。

 

もちおの一言まとめ

大学受験日本史の「辞書」のような参考書がほしい人におすすめ。

レビューはこちら
▶️『詳説日本史研究』っていう日本史の参考書を東大卒元教員がレビュー

 

 

【大学受験向け】日本史のおすすめ参考書のまとめ

以上、

日本史の参考書

の紹介をしました。

 

 

ではでは、がんばりましょう。

もちお(@softenisuke)でした。

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