「勉強ができる」ようになるために、最初に読んでほしい記事
このブログ「モチオカの独学マガジン」は、
「なぜ勉強ができるのか/なぜ勉強ができないのか」
という問いを追いかける場所にしたいと思います。
このブログのテーマ
今、僕が一番気になっているのは「どうすれば勉強ができるようになるのか」、逆に「なぜ勉強ができないのか」です。
このメカニズムが解明できれば多くの人の役に立つはずですので、学んだことを皆さんに広めていきたいと思っています。
僕自身、過去に成績が悪かった時期と良くなった時期の両方を経験しています。教員をやっていた頃は、保護者の方から「先生はもともとできる人だから。うちの子はできないんですよ」と言われることがよくあったのですが、正直「本当にそうなのだろうか?」と疑問に感じていました。
「勉強ができる/勉強ができない」を分けているものの正体は何なのか。
今後は、この問いに向けて調べたり学んだりしたことを紹介・解説するブログにしていきます。
なお、学習教材の紹介を完全にやめるわけではなく、良かった教材・いまいちだった教材についても紹介していきます。
要するに、このブログを「良い学びを突き詰めるメディア」にしていきたいと考えています。
勉強の勉強
この「どうやって勉強すればいいのか」というテーマを追うにあたり、改めて勉強・学習についての学び直しを始めました。
教員免許の取得や採用試験の際に、教育心理学、認知心理学、学習科学、教授法などを勉強したのですが、もう忘れてしまっていることも多かったため、改めて本を買い直して勉強しています。
そもそも「学び」とは何か
現時点で僕が理解している「学び」の定義は、
経験によって起こる、知識や行動の比較的継続的な変化
というものです。
本を読んだり授業を受けたりして自分の中の知識・行動・理解が変化し、それが一瞬で終わらず継続していくこと。これが「学び」の本質です。
学びの全体像
この定義に照らし合わせると、良い学び・良い勉強には大きく2つの核となる論点が存在することが分かります。
- 知識や行動の変化をどう起こすか(どのようにして知識や理解が得られるのか)
- その変化を継続させるにはどうすればいいか(どうすれば記憶として定着し、忘れないようになるのか)
この2つは非常に重要な論点であり、世界中で多くの研究者が知見を積み重ねています。今後はこうした研究結果を、このブログで紹介していきます。
さらに、学習においては以下の論点も重要になってきます。
- やる気(モチベーション・動機付け):いつやる気が起き、どのような時に失われてしまうのか。
- 他者の存在:友達や周りの人が、自分の学びにどう影響するのか。
- 教授法:教える側として、どのように教えるのが効果的なのか。
- 発達と学習:どのようなタイミング(年齢・発達段階)で何を学ぶのが適切なのか(例:早期英語教育の是非、中学生以降でないと理解しにくい概念など)。
- 評価(アセスメント):学びの成果をどのように評価するのか。
学問的にはさまざまな切り口がありますが、このブログでは特に「知識・理解」「記憶」「やる気(モチベーション)」の3点に重点を置き、学んだ知見をシェアしていきます。
今後はこのような方針で更新していきますので、もしよろしければブログのブックマーク登録等をよろしくお願いいたします!
読んでほしい記事(※整理中)
読解
知識と理解
知識は頭の中にどのようにして蓄えられているのか?
「理解する」ってどういうこと?勉強のカギは「結びつける」ことにある
なぜ同じ授業を受けているのに差がつくのか?なぜ人によって理解度が違うのか?
記憶と忘却
情報を長期記憶に定着させる方法
なぜ忘れるのか?
報酬(褒める)
条件づけによる学習
- 古典的条件づけ:生理的な反応を、別の無関係な刺激と結びつけて学習する
- 道具的条件づけ:自分の「自発的な行動」と、その「結果」を結びつけて学習する
観察による学習
- 代理強化:他者の行動と結果を観察することで、観察者に学習が成立する
- 自己強化:自分自身をほめることで学習が成立する
アウトプット
自己調整学習
メタ認知
自分の理解度や勉強のやり方を、一段上から観察する力をメタ認知と言います。これが、独学者と「勉強しているのに伸びない人」を分ける最大の分岐点です。
動機づけ
環境を整える
教材を探す


